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焼かない農業 (終)

これまで 2 回にわたり焼かない農業について語ってきましたが、有機物を焼き捨てる行為は悍ましい所業と

言わざるを得ません。何故なら、そこにいる微生物や虫など相当量の生き物を焼死させているわけで、害虫

だけならまだしも 田 ・ 畑には必要な善玉の微生物群、さらには有益な虫たちさえも皆殺しをしている行為に

他なりません。本来の豊かな土とは、様々な微生物 (枯草菌等々) や昆虫、微細な動物など自然の生態系

が存在しうるからで、このような焼却処理の方法は環境破壊 (大気汚染) の原因になるだけで、農業生産の

収益向上にはまったくならないと考えています。  〔 微生物資材 メーカー としては非常に悔しい行為です。 〕

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先月、 『 焼かない農業普及会 』 なるものが発足され、会社設立当初から提唱していた理念と合致したので

いろいろな情報交換を行い、提案活動をしながら全国各地に焼かない農業を推し広めていく予定です。

人間の勝手な都合だけで " 命ある生き物たち " を、これ以上殺めることを考え直してもらいたいと切に願う

ばかりです。当社の微生物農法は、限りある有機質資源を リサイクル すると同時に多種多様な (微)生物を

増殖させ、肥沃な農業用地の改善に今後も貢献できるよう努めて参りたいと思います。

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土中でも カルスくんキンちゃん たちは、有機物というご飯を食べながらしっかり働いてくれています。

〔 害虫と称される彼らも、もしかすると何かしらの役には立ってくれているのではないでしょうか?!・・・・・ 〕