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圃場確認  ~作付け前 最終版

4 月 12 日付で当 ブログ に掲載した続編です。あれから更に約 1 カ月半以上が経過し、投入した大量の

生 バーク 〔 樹皮や小木片など 〕 がどのような " 形 而 変 化 " を起こしているのか現場へ出向き確認して

きました。相当量の 粗大有機物 を入れただけあって、 コンクリート のような硬い畑の土が非常に軟らかく

なってきていて、物理的な土壌改良の一つでもある 「 団粒構造の形成 」 がされてきつつあると思います。

そして、土の中に埋もれていた バーク 片は脆くなり始めていて、指で揉んだり 引っ張ったりすると繊維質

の組織が簡単に壊れるほど微生物による分解 < 発酵促進 > はかなり進んでいると確信できました。

荏胡麻・途中経過19.5.15.jpg

ちなみに、土壌の表面に出ていた同じ バーク 片を力づくで破壊しようと試みましたが、組織が頑丈で全く

崩れませんでした。 6 月下旬頃に荏胡麻の植えつけを迎える圃場ですが、今からどのような成果が発揮

できるのかとても楽しみにしています。作物に関係なく、あらゆる未熟な有機物を畑 〔 土中分解 〕 で有効

活用できるのが カルス農法 です。当社は先進的な土づくりを半世紀近く前から提唱しています。

***** ご興味のある方は、是非一度 ご自身の畑で直接確認してみてください !! *****

クコ圃場19.5.15.jpg

枸杞 (クコ) の栽培圃場でも同じ バーク を使用し、左側は無施用区、右側は リサールSE 施用区と比較

栽培試験を実施していますが、散布してからおよそ 3 カ月間が経過しその差は歴然でした。

< 右側の濃い茶色部分が当資材を撒いた区域で、植えつけた時期は全く同じだそうです。 >

土づくりに欠かすことのできない微生物たちの力を侮ってはいけませんよ・・・・・