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フラワーハウス 遊夢(ゆうむ)vol.4 室井さんの秘伝「段ボール ボカシ」

カルスNC-Rを使用してのボカシ肥料作りに、室井さんは材料の一つとして、
知り合いの豆腐メーカーから入手が容易なため、オカラを使用します。

オカラは、水分が多く腐敗すると手に負えない物となるため、
この原料を使用していかに腐敗させずにボカシを作れるか試行錯誤の始まりでした。

当初は水分調整がうまくいかず腐敗して、ものすごい臭いを発しウジが湧くことも有ったそうです。
その臭いに辟易して自嘲を込めて付けた名前が「かおりちゃん」ボカシ。

そのような失敗を克服する決め手となったのが、段ボール箱を使うことでした。
水分の蒸発しやすい夏場はともかく、温度上昇も遅い冬場に
腐敗の元となる水分を抜きながら発酵させる道具として段ボールは非常に有効なのだそうです。

近くの小売店でティッシュペーパーなどの入っていた、やや大きめの段ボール箱を取って置いてもらい、
頂いて来ることからボカシ作りが始まります。

丹誠込めて作り、大切に保管されているボカシ「かおりちゃん」